cmsサービスを利用したデータベース

cmsサービスを利用したデータベースについて

cmsとは

cmsは「ContentManagementSystem」の略です。日本語では、コンテンツマネジメントシステム、コンテンツ管理システムなどと呼ばれます。ウェブコンテンツ内のテキストや画像等をうまく管理し、配信等の処理まで実行してくれます。

一昔前は、WEBページの作成、管理は、HTMLに関する知識、配信処理の仕方などの専門的な技術を持っていないと難しいことでした。現在では、テキストや画像等のコンテンツさえ用意できれば、専門的な技術を持っていなくても、表示や配信などはcmsが行ってくれるので、簡単にWEBページを作成、管理することができます。

cmsには、汎用的なものから、特定分野に特化したものまでさまざまな種類があります。たとえば、電子商取引向け、教育向け、ブログ向けやSNS向けなどです。また、モバイルサイト作成に特化したcmsもあります。

ほぼすべてのcmsが、レイアウトのテンプレートを持ち、統一感のあるデザインを行えます。また、コンテンツのアップロードや検索など、一般的に必要と思われる機能も利用可能となっています。未だ手作りのWEBも存在していますが、いずれはcmsを利用することが一般的、あるいは必須になってくるでしょう。

cmsでDBを作る

既存のcmsでは、DB作成機能は大きく2種類に分けられます。一つは、人間がDBの定義をcmsに教えてあげるタイプです。あらかじめデータ構造をしっかりと定義し、データの出し入れの方法を含めて、いちいち設定してやらなければなりません。しかし、DBのデータに対する検索等の処理は楽になります。複雑なデータ構造や、他のDBとの連携等、高度な機能が必要な場合に利用するとよいでしょう。

もう一つは、DBの定義が不要なタイプです。cmsの持っているデータ構造に合わせて、データのみを定義していきます。非常に簡単に扱える代わりに、複雑なデータ構造を作り辛い、他のDBとの連携が難しい等、かゆいところに手が届かない感じもあります。このタイプは、個人で運用する小規模なWEBページの作成に利用するとよいでしょう。

いずれのタイプにしても、ある程度のデータ構造の設計は必要になります。当然、データへのアクセス方法や、取得したデータの画面表示方法の確立等は考えておかなければなりません。とは言っても、cmsを利用することによって、DBのアクセスが非常に簡便になったというのは嬉しいことです。みなさんも、cmsを利用したWEBページをどんどん作成してみて下さい。

cmsとDB

cmsでWEBページを作っているという方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。cmsを使うと簡単にWEBページを作成したり、効率よく表示用のデータを管理することができます。cmsでは、多くのデータを扱います。場合によっては複雑、かつ大量のデータとなることもあるでしょう。そこで、一部のcmsでは、データベース(DB)を利用することができるようになっています。

商用のWEBページの作成では、古くからDBが利用されていました。WEBページからサーバにデータを要求し、サーバがDBからデータを取り出し、サーバから貰ったデータをWEBページに表示するという流れが一般的です。

DBを利用したWEBページを作成するには、対象のデータを纏め、分類する技術とともに、DBに関する専門的な知識が必要でした。もちろん、データが単純でそれほど多くなければ、DBを使わない方法でデータを貯めておくこともありましたが、現代のサーバはほとんどDBを利用していると思って良いでしょう。DBを利用することで、複雑な構造に対して効率的な検索をしたり、特定の条件で自動的にデータを記録したりできます。

cmsでもDBを利用し、データを効率よく使うことができるようになります。しかも、DBに関する専門知識は必要ありません。グラフィカルな画面で、直感的に操作ができます。cmsの登場によって、商用のWEBページだけではなく、個人のWEBページでもDBが使える時代になりました。